学校行事 | 英語ディベート
- 全国大会常連の伝統を誇ります。土日祝日などには、全国の強豪校と対戦するため、県内外問わず遠征します。昨年度も岐阜県・愛知県・三重県合同予選会にて優勝(岐阜県1位)し、オンラインでの実施となった、「第17回全国高校生英語ディベート大会 Online(The 16th All Japan High School English Debate Tournament Online)」に5年連続15回目の出場となり、全国64チーム中6位の活躍をしました。

- 英語ディベートとは?
- 中学時代に多少の経験があるかも知れませんが、ディベートは裁判をイメージしてもらえれば分かりやすいと思います。つまり検察(肯定)VS 弁護(否定)にわかれて、裁判員(ジャッジ)に判定をしてもらうものです。例えば弁護士の場合、どのような人間も弁護することが求められます。つまり自分の考えを主張するのでなく、客観的なデータに基づいて論理をまとめ、裁判官に無罪を主張するのがディベートなのです。
- ディベートのメリットは?
- まず社会人として必要な論理性を身につけることができます。現在、市民が裁判に参加することが義務づけられています。ディベートの知識はそこでも非常に役に立つでしょう。また、医学部などでは、ディベートやディスカッションを入学試験として課す大学が増えています。普通に英会話する方がはるかに難しいと思いますが、英語ディベートは決まったしゃべり方があります。それさえマスターすれば英語でディベートが出来てしまうのです。
- 全国高校生英語ディベート大会とは何ですか?
- 全国各都道府県、ブロックの予選会を勝ち抜いたディベーターが集合します。またディベートをやっている多くの学校が超進学校です。英語ディベートで対戦することで、実際に多くの刺激を仲間達からうけることができます。
- 普段どのような活動をしていますか?
- 特進Ⅰクラスの生徒を中心に英語ディベートを行っています。また、特進Ⅰクラスの英語の授業で9月から12月までの4ヶ月間集中的にディベートの学習をします。
アルバム
英語ディベートに取り組んでいる生徒たちに聞いてみました
- Q.キャプテンとしてどんな苦労がありましたか。
- 志賀 仁美さん(3G:日枝中学校出身)
試合中、自分の仕事だけでなく、チーム全員と協力するのは大変です。
- Q.大会に向けての気持ちを聞かせてください。
- 志賀 仁美さん(3G:日枝中学校出身)
目標である全国大会出場のために、一つ一つの試合を落とさないよう全力を尽くします。
- Q.チームの雰囲気はどうですか?
- 望月 崇都くん(3G:古川中学校出身)
和気あいあいとしていて明るい雰囲気です。
- Q.キャプテンについて一言おねがいします
- 田口 和香さん(3G:東山中学校出身)
キャプテンとして、また、ディフェンススピーカーとして、頼りにしています。大会に向けよろしくお願いします。
- Q.クラスの仲間に対して一言お願いします
- 中村 梨乃さん(3G:松倉中学校出身)
これまでの活動の成果が出せるように4人それぞれが頑張ります。今まで応援してくれてありがとう。最後までよろしくお願いします。
- Q.英語ディベートを目指す後輩たちへメッセージをお願いします
- 志賀 仁美さん(3G:日枝中学校出身)
忙しく大変ですが、やりがいもあるので頑張ってください。
- 望月 崇都くん(3G:古川中学校出身)
ディベートと勉強と両立が大変ですが、他県の高校生と仲良くなれたり、普段とは違う視点で物事を見ることができます。ぜひ、挑戦してみてください。
